エルク研究員の解説してみた。

現役大学生兼新米猟師。「人間は森での狩猟採集で進化したんだから、日常生活に狩猟採集民のライフスタイルを取り入れて行くと科学的にいいっぽいよ」ってブログです。要は狩猟採集民族的ライフハックみたいな感じっす。

「和食と木材」第8回ライフアンドフォレストに行ってきたまとめ。

こんにちわ。現役大学生兼新米猟師のエルクです。

 

今日は京都市キャンパスプラザで行われてきたライフアンドフォレスト第8回に行ってきたのでそのおはなしです➰

 

これは「生活の中から日本の森林を考えよーぜ!」ってなシンポジウムでして、

狩猟採集民族的ライフハッカーとしては行かねばならんやつです。

 

 

今回は講演者のお一人、吉野林業の石橋さんのお話まとめ。

「木材容器(樽、桶)について」

 


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1.結い物

日本人はずっと発酵食品の生産、消費してきましたが、(縄文時代から果実酒とか飲んできたし)

その中でターニングポイントになるのが室町時代

結いもの」とよばれる大きな樽、桶を製造する技術が中国から伝わって来まして、

当時は柳を用いて大きな樽、桶の生産が始まったそうな。

 

 

2.発酵食品

大きな樽、桶などの木材容器の登場によりそれまでは小規模生産だった日本酒、味噌、醤油の大量生産が可能になったとか。

 

そんなわけで日本人の夜を彩る日本酒、そして腸内細菌を支え、たんぱく源としても重要な味噌、そして醤油が一般市民に広く多く広まっていきます。

 

つまり、木製容器の発展と共に現在の和食文化が育まれてきたってかんじです。

 

 

3.高度経済成長期

しかししかし、高度経済成長期の大量生産、大量消費の煽りを受けたり、

酒税法の改正もあったりで

日本酒、味噌、醤油の生産もプラスチック、金属が主流に。

 

 

なかなか悲しい……。

 

 

4.復活?

そんなわけで下火になった木製容器ですが、

最近流行りの腸活をはじめとする腸内細菌への注目や、

「木製容器のほうがうまくね?」って人もいたりで

20年前位から少しずつ木製容器が復活しだして、最近さらに拍車がかかっているところなんだとか。

 

 

5.まとめ

和食のベースは木材!!

つてのが滅茶苦茶新鮮でした。

 

もーちょい復活してもらって日本人の腸内環境の復活に貢献してもらいつつ、

やっぱり狩猟採集民族的ライフハッカーとしては金属、プラスチックではなく、木材の方のメリットを押していきたいなーって感じでした。

 

ではでは。